バイトしながら就活
バイトしながら就活がおすすめ!
フリーターの就活はアルバイトを続けながらするのがオススメです。
アルバイトを辞めて就職活動をした方が求人を探す時間、自己分析をする時間、面接対策などもしやすくなりますが、収入が無くなってしまうことによる焦りもあります。
フリーターの方は、出来る限りシフトを調節してもらい就活とアルバイトを両立するのがオススメです。
バイトしながら就活したほうが良い理由などについて。
目次
フリーターは就職が決まるまではアルバイトしながら就活、両立がオススメ
就職活動を始めると、忙しくなりますよね。
面接が急に入ったりする事もあり、アルバイト先のシフト調整が難しくなる事もあるでしょう。
何社も並行して求人へ応募、就職活動が進むにつれて面接の日程調整に頭を悩ませることも出てくるのでは、と思います。
「いっそのこと、就職活動に集中するためにアルバイトを辞めた方が良いのかな・・・?」
「就職活動とアルバイト、両立できるかちょっと不安」
「でも普段の生活費の事もあるし、就職活動の資金も必要。出来ればアルバイトは続けたい。でも時間が・・・」
一人暮らしをされているフリーターの方も多いと思います。
そうなると、アルバイトを辞める事は生活に直結しますからね。
結論からいうと、フリーターの方は正社員就職が決まるまでは、アルバイトと両立がオススメです。
第二新卒など正社員を退職されたばかりの方は、アルバイトをせずに就職活動に専念される方が良いですが、フリーターの方はアルバイトと両立して就職活動を進められると良いでしょう。
フリーターが就職活動中にアルバイトをする理由
一人暮らしをしているフリーターの方にとっては、当然「生活費を稼ぐ」事がアルバイトを続ける最大の目的となりますよね。
就職活動を前にアルバイトを始める方にとっては、「就職活動に必要な資金を得る」事が目的となりますね。
アルバイトを辞めても貯金がちゃんとある、お金には余裕がある、というフリーターの方は辞めて就活に専念するのも良いかもしれません。
しかし、その場合でも空白期間が長くなってしまうと就活にはマイナスとなりますので、短期決戦のつもりで集中して就活をすることが大切となります。
就職活動にもお金が必要です
就活はお金がかかります。
スーツを持っていない方は、新たに就職活動のために、入社後にも着るためにスーツを購入しなければならない方も多いでしょう。
靴も必要です。
履歴書を購入するお金も必要ですし、証明写真代、面接を受ける際の企業への交通費、遠方であれば宿泊費も掛かるかもしれません。
もし、初めての就職活動で面接に自信が無ければ「面接対策の書籍」なども購入して、どういった質問が面接でされやすいか、答えはどう用意しておくかといった参考にされる方も多いと思います。
そうした就職活動の出費を考えると、収入を得るためにアルバイトをする事はとても重要といえますね。
フリーターの方の場合には、アルバイトをする事で生活費をしっかり得る事が一番の目的となりますが、就職活動の資金を得ることもとても重要な事となります。
アルバイト先へは早めに就職活動を始めたことを伝えましょう
正社員になるために就職活動を始めた場合、早めにアルバイト先の店長や上司に報告をしておきましょう。
この先、面接のためにシフト調整を依頼する事も増えるでしょうし、見事に就職先が決まれば、バイトを辞める日の相談もしなければなりません。
就活を始めたことを伝えずに、急に、
「すみません、今日、面接が入ったので休ませてください!」
というのはNGですよね。
仕事によっては一日の仕事が回らなくなる可能性もあります。
ましてこれから正社員として働きたい、という事であればそうした行動は尚更NGといえます。
就職活動をスタートする場合、
「これから正社員を目指して就職活動をする事にしました。面接などでシフト変更を相談する事もあると思いますが、よろしくお願いします」
といった事で、あらかじめ上司に伝えておきましょう。
アルバイトをしている時間帯にもよりますが、選考の電話なども仕事中はどうしても出られない事もあるとも思います。
その際には、常識の範囲内での時間帯に折り返し、早めに電話をかけ直すことも大切ですね。
フリーターからの正社員就職、アルバイト経験も選考の対象に
フリーターから正社員を目指しての就職活動では、面接時に「アルバイト経験」について質問される事も多いと思います。
フリーターに関しては、アルバイト経験も評価の対象と考える採用担当者も多いですから、できる限りアピールできるように準備をしておきましょう。
もしアルバイトの内容と、求人先の企業での仕事が関連する部分があるようでしたら、しっかりアピールしたいですね。
アルバイトに対してどういった姿勢で取り組んでいたか、と言った事もしっかり伝える事で評価してもらえる事もあります。
短期間でアルバイトを変えずに長く働いている方の場合には、アルバイト内でもリーダー的存在になっている方も多いと思います。
そうしたアルバイトを通して身に付けたこと、トラブルへの対処などもアピール出来る部分になるでしょう。
面接の準備として、フリーターの場合はアルバイト経験についての質問はほぼされると考えて良いでしょうから、しっかりと答えを準備しておきたいですね。
それでも面接準備、対策などに不安を感じる場合には、
などフリーターの就職支援のプロを利用して、就職活動のアドバイスを受けられる事もオススメです。